ようやくパソコンがあきまして久々のブログ更新の健さんであります。
息子がパソコン、ずっと占領しておりまして 困ったもんです。
大きな台風が通り過ぎましたが 皆さんの地域は 大丈夫だった
でしょうか？ ね～ 大潮じゃ なかったんで 少々、安心は しており
ましたが 高知県沖を台風が通過中の午後２時過ぎ 健さん達、
消防団員も 海岸の警戒にあたっておりましたが とにかく凄い風で
消防団に１５年以上在籍し 幾度となく 同じような場面を 体感して
おりますが 風、雨共に これ程 凄かったのは久しぶり だったと 感じ
ましたね～ 風向き と 瞬間的に吹く強風が 思った程、ひどく 無くて
屋根瓦 や カーポート等の屋根材が飛ぶなんて被害が出なくて
本当に良かったです。 しかし しかし 健さん 今日は、朝から
お客さん宅を 数件、ハシゴして 雨漏りの修理をしておりました。
我社施工の新築物件では ありませんが･･･ 土の上がってる頃の
屋根の雨漏りの原因を調べるのは難しかったですね～ 台風なんで
普通の雨と 風向き等が 違うんで･･･ あと 今回も あったのが
増改築の現場で 谷（谷樋）をつくってしまった物件で 鉄板の小さな
ひずみが少し切れ 小さな穴があいての 雨漏り でした。
とにかく 谷樋の長さが長いと 現場で分割して来たモノを繋いで
取り付けるのですが運送等の際に出来たほんの小さなひずみから
雨漏りに発展するケースが 増えてまして 困っております。
しかも 高いステンレスを使ってる現場で。昔は、銅板を予算がある
現場で使っておりましたが･･･ 材料の伸び縮みの対応には
ピカイチですが酸性雨の被害が問題となり今はカラーステンレスを
主に使っておりますが かた過ぎて 昨今の 夏の異常な暑さと
冬の異常な寒さの 温度差の変化に 材料が対応出来ず 材料の
取り扱いを誤ると このような事態に なっちゃうみたいです。
やはり 昔からある鉄板（ガルバリウム鋼板）が 後のメンテナンスは
必要ですが 安価で一番いい って とこに着地してしまいます。
皮肉な事に。 家（新築・増築）の設計に 谷（谷樋） は つくるな！。
皆さん これを肝に銘じて新築（増築）ですよ～。ご参考に。 終了。
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