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2024/04/26 23:36 |
S-KYT


  つい最近の事になりますが・・・ 我が消防団の 分団の部長より 第一班長の

  健さんに1冊の研修テキスト(S-KYT研修テキスト)が 手渡されました。

  目を通したら第二班長に渡し 次々、下のモノに回せ と 言う通達でした。

  KYT って 「指さし確認」の あのKYT? なんて 思っておりましたら・・・

  テキストのタイトルが S-KYTの知識と実践 (消防団危険予知訓練の実際)

  って 書かれておりました。  Sは、消防団の S か~ そして

  Kが 危険、  Yが 予知、  Tが トレーニング。 で~ 危険予知訓練に なる訳

  であります。 その中には 「ハインリッヒの法則」、 別名を

  「1:29:300の法則」と 言う 言葉が 登場!致しますが・・・ 危険予知を

  考える際の元になるモノで  重傷害が1件 発生したとすると その背後には  

  軽傷害が29件ある。 さらにその背後に 災害統計に表れない 無障害事故

  (いわゆるヒヤリ・ハット)が 300件あるというもので・・・ 自分の 現場での

  ヒヤリ・ハット体験も 危険情報として 他人と共有 出来れば  公務災害防止

  に つながる と言う モノです。 こう言った 実体験も頭において

  イラスト・シート(どんな危険が潜んでいるか)を 使い 決められたリーダーを

  中心にメンバーが話し合い 危険ポイントを探し、対策を樹立し、行動目標を

  設定し、指差す呼称で全員が確認するといった訓練を経て

  実際の作業の前にも  KYTを行う事で 事故が防げると言った事かな?。

  ボランティアとは言え火事場 や 高潮警戒 などに出動すれば 危険が無い

  とは?言いきれない場所に向かい作業を行なうのが任務でありますから・・・

  これからは 「S-KYT」 必要!かな~ いくつになっても勉強です。 終了~。



   

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2013/11/18 22:23 | Comments(0) | 笠岡市消防団魂!!

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