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2024/05/07 20:51 |
ぶたけつ

        小学校の時、休み時間に友達と良く行っていた遊びに、「馬乗り」というのがあった。
        これは、守る側と攻撃側の2つのチームを作り、まず守り手の一人が壁に立ち、
        その股間に別の一人が頭を入れ、同じ要領で数人がつながり守り側の「」が完成。
        攻撃側は、跳び箱の要領で一人ずつ「馬」に飛び乗り、途中で「」にダメージを与えて
        「」が崩れると守る側の負けとなる。
        また、攻撃側が乗る途中で「」から落ちると攻撃側の負けとなり交代。
        攻撃側が全員「」に乗れた場合は、壁に立つ人と「」にのった先頭の人がじゃんけん
        で勝負し、負けた方が次の守り側の「」になるという要領。
        自分目線で見たこの遊びの感想は、守る側の時は当然、体が小さい僕は攻め手に
        集中攻撃され、いつも辛かった。しかし面白いのが攻撃の時である。
        守る側は大きい人と小さい人とを交互に組むなどして「」の背中の高さを変えて、
        攻め手が思い切り跳べないようにするのである。だから跳んだ時の感想を表現すると、
        段差のある背中は股間が痛い。でもポッチャリ系の時はクッション性も抜群でGood!
        ポッチャリな人だらけの「」ならパラダイスである。
        一番恐ろしいのが細くて痩せている人の背中とお尻。三角にとがった背骨や尻の骨も
        硬く、三角木馬にダイブするような痛さ(乗った事はないが・・)が全身に来る。
        こんなBadなトラップ的な奴が、2~3人は必ずいたものだ。

        今、大人になり他人の背中の事を語るシチュエーションは無い。
        (全国的には「馬乗り」と呼ばれるこの遊び、自分の学校では「ぶたけつ」と呼んでいた。)


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2010/02/04 13:40 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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