現在、笠岡市では 若い消防団員を募集しておりまして・・・ 市民(若い方々)に
広く 消防団の活動を知ってもらう為に、笠岡市内の 地域の分団を
地元ローカルテレビ(笠岡放送)が まわって 活動内容を取材して テレビにて
活動内容を紹介すると言う 試みを 今年から始めているそうで・・・
やっと うちの地域に順番がまわって来まして 本日が撮影日でした。
5分団 合同での池での放水訓練と、 婦人防火クラブに ミニポンプの
取り扱いを 指導する と言った 内容でした。 先週は 今回の放水訓練の事前、
打合せがあり 来週も定例のポンプ点検がありますし・・・ 12月の年末には
夜警が控えておりまして・・・ 若い方、消防団は大変ですよ・・・
ここは 要らんかな~ 放水訓練後も 消火栓の点検、防潮堤の点検、
地域の住民の避難訓練等、撮影があったみたいで・・・ 健さんは 全部は
参加して おりませんが・・・ 訓練で使用した ホースを洗い、干して 片付けを
終えると 0時30分をまわっておりました。 疲れたね~
笠岡放送での 放映日は、12月15日~16日 だそうです。
皆さん是非、ご覧下さい。 消防団員、頑張ってますよ~ 終了です。
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つい最近の事になりますが・・・ 我が消防団の 分団の部長より 第一班長の
健さんに1冊の研修テキスト(S-KYT研修テキスト)が 手渡されました。
目を通したら第二班長に渡し 次々、下のモノに回せ と 言う通達でした。
KYT って 「指さし確認」の あのKYT? なんて 思っておりましたら・・・
テキストのタイトルが S-KYTの知識と実践 (消防団危険予知訓練の実際)
って 書かれておりました。 Sは、消防団の S か~ そして
Kが 危険、 Yが 予知、 Tが トレーニング。 で~ 危険予知訓練に なる訳
であります。 その中には 「ハインリッヒの法則」、 別名を
「1:29:300の法則」と 言う 言葉が 登場!致しますが・・・ 危険予知を
考える際の元になるモノで 重傷害が1件 発生したとすると その背後には
軽傷害が29件ある。 さらにその背後に 災害統計に表れない 無障害事故
(いわゆるヒヤリ・ハット)が 300件あるというもので・・・ 自分の 現場での
ヒヤリ・ハット体験も 危険情報として 他人と共有 出来れば 公務災害防止
に つながる と言う モノです。 こう言った 実体験も頭において
イラスト・シート(どんな危険が潜んでいるか)を 使い 決められたリーダーを
中心にメンバーが話し合い 危険ポイントを探し、対策を樹立し、行動目標を
設定し、指差す呼称で全員が確認するといった訓練を経て
実際の作業の前にも KYTを行う事で 事故が防げると言った事かな?。
ボランティアとは言え火事場 や 高潮警戒 などに出動すれば 危険が無い
とは?言いきれない場所に向かい作業を行なうのが任務でありますから・・・
これからは 「S-KYT」 必要!かな~ いくつになっても勉強です。 終了~。
今日は、仕事終わりに消防機庫に集まりまして・・・ 現在、期間中であります
2013年 の 「秋の全国火災予防運動」 に あわせて 行なっております
火災への注意を呼びかける “広報活動” を 行いました。 春の火災予防
運動は3月の初めに行われますので 全国統一防火標語は
2012年のものが 使用されるから だと 思いますが・・・ こちらのポスターは
2013年 春の火災予防運動のポスター剛力彩芽が写るこの防火標語は
2012年の 全国統一防火標語 「消すまでは 出ない 行かない 離れない」
が プリントされておりますが・・・ 火災予防運動のポスター以外にも
全国統一防火標語のポスターと言うのも存在、致しまして 2012年度は
三吉彩花さん。 2011年度が 橋本愛さん。 2010年度が 忽那汐里さん。
今年、2013年の全国統一防火標語 「消すまでは心の警報ONのまま」
こちらのポスターを飾るのが 刈谷友衣子ちゃん。 ちなみに ですね~
肝心の 2013年 秋の全国火災予防運動 (11月9日 ~ 11月15日)、
こちらのポスターなんかも 2パターン 何だか あるらしく・・・
協賛 : (財)日本宝くじ協会 ポスターには 有村架純ちゃん が 写ってて
協賛 : (財)全国消防協会 ポスター が 松井愛莉ちゃん が写ってる。
少し詳しく調べると大変な事になった。 しかし 最後の 全国消防協会が
作成したポスターは貰った事は無いけど・・・ しかし 防火標語 と 春・秋の
日本宝くじ協会の協賛ポスターだけで 機庫の壁は新人女優のポスター
だらけになっております。何のブログ書いてたか解らなくなった。 終了~。
9月23日(月) の 午後2時頃、 おらが町 笠岡で発生! 致しました 林野火災は
その後、9時間にわたって 燃え続け 午後11時過ぎ に ようやく鎮火。
その後も 昨日、今日にも 残り火から 再び 出火し 改めて火事の恐ろしさを
知る事となりました。 消防ヘリ も 2台くらい出動していたと聞きますし・・・ 火事の
現場を見て また ビックリ!。 凄く急な岩肌の所を ホースが伸びておりまして・・・
現場は過酷な状況でございます。 危なそうですし~ まだまだ暑いですからね~
今回の出火原因は 伝わって来ておりませんが・・・ お彼岸 だったって事が 少し
気になりますね~ 今回の火事では 健さんが所属する分団には 応援要請は来ず
消火には 加わっておりませんが・・・ 以前、お盆に発生!した火事には 参加。
夕方から 火事場に行って夜中に帰宅。 翌日、残火処理 と ホースの片付けに
昼間の現場に行って 度肝を抜かれたのを今でも覚えてる・・・
前日、先に山に登っている人の為に 水分を背負い登ってたトコ、何も持たなくても
滑って登れないような急なトコ、 途中も 足を滑らしたら 死ぬような崖所ありと
あげく 我が分団が消火の為、陣取っていた場所が地元で通称、「マムシ谷」 と
恐れられる 蛇の巣窟だったりと・・・ 8月だから 暑さで 倒れ、救急車で 運ばれる
者ありと・・・ 散々な目にあいました。 その原因は、お盆の墓参り用 に 山に 榊を
採りに入っての タバコの火の不始末!。 お盆、お彼岸は毎年、ビクビクしてます。
8月、9月は 消防服は地獄ですから・・・皆さん、火の取り扱いには注意して下さい。
先週の土曜日に 健さんが 所属 致します 地元、消防団(分団)の歓送迎会がありまして・・・
新入団員が 2名と、退団者が 1名の お祝い が 行われました。
今年は 我が分団では 2年に一度、消防旅行(研修旅行) に 参りますので・・・ 倹約しまして
“家飲み” で ゴザイマス・・・ 外での 炭火で 焼肉~ 消防団が購入する お肉 ですから・・・
めっちゃ~ やわらかいお肉~ おまけに 別に買っていた 「かまど家」 の オードブルが 全て
“油モノ” ですから・・・ 帰宅して 体重 を 測りますと・・・ まさかの 1.5kg増です。 ご馳走様。
その中で 退団、致します 50歳の勤務年数 20年の農業 を している方から 退職金の話が
出て おりましたので・・・ 健さんも 少し そんな話も 知っておこうと 少し 調べてみました。
都道府県ごと に 多少の金額の差 が あるのかは?解りませんが・・・ 岡山県の消防団員の
退職金については 年初め に 行われます 消防出初式の後 に 配布されます
岡山県消防手帳、笠岡市消防団 と 書かれました 手帳 の 35 ~ 36 ページ に 記載があり
まして・・・ 階級、 団長 ・ 副団長 ・ 分団長 ・ 副分団長 ・ 部長 及 班長 ・ 団員 そして
勤務年数、5~10年 未満 ・ 10~15年 未満 ・ 15~20年 未満 ・ 20~25年 未満 ・
25~30年未満 ・ 30年以上 で 値段も 違いますが
団員は 14.4万円 ・ 21.4万円 ・ 28.4万円 ・ 35.9万円 ・ 46.9万円 ・ 63.9万円
部長・班長は 15.4万円 ・ 23.3万円 ・ 30.8万円 ・ 38.8万円 ・ 51.4万円 ・68.4万円
これを 勤務年数 21年、 団員 の 彼に あてはめますと・・・ 35.9万円 に なりますね~。
これが 高いとか・貰い過ぎ とか言うのは ナンセンスな話で・・・ 在籍 している ものの 実質、
名前があるだけの 俗に言う 幽霊団員 なら 退職金ドロボー と 言ってもらってもイイけど・・・
そんな人には 我が分団では 辞めてもらってます からね~
真面目に活動している ところや、消防操法大会に力を入れている とこ などで 言いますと
時間給 で 言いますと 安い、安い。 あくまでも ボランティア みたいな ものですから・・・
退職報償金 で 犠牲 になった 家族への 家族旅行のプレゼント費用 と言ったところかな?
消防団員 は 毎年、旅行 って ところも あるしね。 これから暑い季節に突入、致しますが・・・
ガマン大会のような 厚手の生地の 活動服 を 着まして 消防団活動、頑張ります。
活動の出席率が評価され 勤続12年目で、第一班長 を 任されている 健さん でありますが
地元の為に これからも ほんの少し ですが・・・ 貢献して行けたら と 考えております。