東日本豪雨と命名され 茨城県、 栃木県 、宮城県 に 鋭い爪痕を残し
死者・行方不明者を含め 多くの方々が 家族、住む場所、車など
失い 辛い日々を送られております事、心よりお見舞い申し上げます。
私が消防団に入っている事もあり 鬼怒川の堤防が決壊する前の映像、
水かさが増す川の警戒にあたっております消防団員の方々を見て
ボランティア(少量の活動手当が支給されますが)とは言え 命がけで
市民の安全の為、体を張っている同士に 心の中で「ご安全に」って
エールを送っておりました。 やはり ニュースを見る視点が 消防寄り で
ありますから・・・ 何も無くて当たり前。 でも備える。何もしていないと
何かあると 怒られて、やり過ぎていると 台風等が過ぎると 土のうなど
「邪魔になるからはよどかせ!」的な事を 言う人もいる。消防団組織に
もう少し市民の方のご理解が欲しいな~ 映像を見ながら そんな事も
ブツブツ言いながら寝て、朝起きると 鬼怒川の堤防が切れ家が流れて
おります画像が・・・ でも仕事がありますから テレビに釘付けになってる
場合でも無く・・・ そんなこんなで 週末を迎え バタバタしてたら 何だか
対岸の火事 的な 雰囲気(忘れてしまうような)に なりかけて・・・
しかし一通のメール(ライン?)で 頬を引っ叩かれた気分になりました。
うちの息子がお世話になりました方の息子さんが栃木の大学に行って
おりまして・・・ 寮(アパート)の1階部分が浸水の被害にあい
部屋は、幸い2階でしたが 車が駄目になったそうで・・・
人伝で お見舞いをしませんか? って 内容でしたがこれで正気を取り
戻しまして・・・ 善意の気持ちに賛同させて頂きました。 頑張って~
まあ それと同時に、対岸の火事的な気分になっていた 自分が
恥ずかしく感じました。 すいませんでした。 仕事が忙しいくて 何だか
別の事を考える余裕が無かったです。もうすぐ シルバーウィークなる
連休もありますが善意の心を忘れず過ごして行きたいと考えています。
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