笠岡市立図書館前にあった ラーメン「大連」が閉店してから しばらく
経つがこの店の後に、中華そば「しだはら」が店をオープンさせるらしい。
そんな話を友達としているうち笠岡人は笠岡ラーメンを誰かと食べに行く
時に、決まって 「そばを食べに行こう」。と言うなーといった話になった。
笠岡ラーメン イコール 中華そば なのだろうけど笠岡ラーメンは鶏の
チャーシューが定番。中華そばは 豚のチャーシューを使っている店が
多かった。手短に言うと ラーメンと中華そばの違いがミソのような話だ。
そんなこんなを語っていた中 最近のお勧めの店を誰からともなく言い
出しして 数人の意見が一致したのが鴨方の小坂西にある「麺屋晴レ」
さん。鶏チャーシューが上にのる中華そばの店らしいとの事。健さんは
行った事が無かったので 夜 さっそく家族と行ってみた。 結構、遅い
時間に行ったんだけど まだ他に一組のお客さんが居ました。
メニューは 中華そばのみで 味が醤油と塩から選ぶ事が出来ました。
量も大盛り・普通・小の3種類。ねぎ・半熟たまご・チャーシューのトッピ
ングも出来ました。息子が塩がいいと言ったので 安心して醤油を注文
しました。 最初に出されたのは塩味で さっそくスープを味見しました。
ミネラルの甘みが 後から来て とても美味しい。 奄美大島の塩水を
をお好みで たせるようになっていました。いよいよ醤油が出されました。
味は、文句なしでした。今まで食べた笠岡ラーメンの中では一番 味が
良かったと思いました。個人的には、上にのる具材に関して言うと大冝に
ある 「一久」さんとほぼ同じ具材に感じましたが メンマのピリ辛加減や
ねぎの量・チャーシューの切り方など 具のバランスは「一久」に軍配か。
ここまで言えば どちらも最高のレベルと言う事が解る人には解ると思う。
いずれにせよ 「麺屋晴レ」 恐るべしです。 とても美味しかったです。
今度は、塩味を麺まで全部 挑戦してみたいと思います。 そのくらい
塩も醤油もＧｏｏｄの味でした。 あくまでも個人の感想ですけど。
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