以前の ブログで RC構造 の お宅を リフォームした時の 記事を 載せましたが
今日は、その時の 様子を 写真で 紹介してみます。
写真左側に柱の出っ張り
が 見えます。 こいつが
厄介 な RC造 や 鉄骨造
特有 の邪魔者です。
こいつのお陰でこういった
造りの お宅の 場合、いざ
リフォーム と なった 場合
柱を かわして 施工すると
室内が 狭くなって しまい
ますので ユニットバスに
するのを 敬遠される方が
多いのです。
そこで 健さんが お施主様 に 提案したのが ユニットバスで 唯一、 柱 部分を
かぎ込んで 施工が 出来る タカラ さんの ユニットバスの プラン。
平面図で上から見ると ちょっとおかしいかな~?。 そして もう1つの プランが
あっさり 柱部分の 空間を捨て TOTO さんの ユニットバス を 組むプランの
2パターン。 とは 言え 既設の 室内を 最大限に 利用する為 、一般住宅用の
ユニットバスでは無く 「マンションリモデルバスルーム」 と 言う シリーズで
サイズも 1417 サイズ と言う 一般住宅用には 無い サイズで 提案しました。
結果は TOTO さんの ユニットバスに 軍配が上がりました。
理由は 浴槽の 保温性能 が 大きかったようで・・・ タカラ さんの 場合 、 浴槽
部分、 風呂蓋 等も 今回の 場合 柱の 形に カットされる為 、 高断熱浴槽 の
仕様になりませんでした。 しかし TOTO さんの 場合は 、 マンション用 でも
魔法びん浴槽 ・ ソフトカラリ床 などが 標準装備 されておりまして それも
今回、 TOTO さんが 選ばれる 結果に繋がりました。
天井にも 角柱に向けて 梁型が 通っていましたが この ユニットバス 、 天井の
高さが 2m なので そちらも かわせて しまいました・・・。
以前の物より 浴槽は 大きく
なって一緒に住まわれている
お婆ちゃんにも 安心・安全の
段差の 無い 柔らかい 床に
手摺りまで付きました。
一つ 心 残りなのが 入口の
壁も RC構造で 耐力壁 の
恐れが あった為 、壊せず
入口の 戸が 引戸に 変更
出来なかった事でしょうか・・・
内側に 開く戸は 1 坪 無い
お風呂には ちょっと 邪魔
ですけど・・・
そんな部分も 含め お施主様には 大変 、喜んで 頂きました。 リフォームって
難しいけど そこが 楽しい。 そう思えた 現場でした。
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