クリスマスに書くネタでは無いかもしれませんが･･･（昨日は、ガマンしました。）
今月、１２月２３日に ロシアで「英雄」と称される ミハイル・カラシニコフ氏 が
９４歳の生涯を閉じました。 カラシニコフで ピン！と 来る方もいらっしゃるかと
思いますが･･･ そうです 通称、コラシニコフ と 呼ばれております
旧ソ連を代表する 自動小銃、ＡＫ４７を設計したのがこちらの カラシニコフ氏。
手に持っておられるのが「世界で最も多くの人を殺害した銃」と いわれてます
ＡＫ４７ です。 安価で耐久性に優れていることが受け
世界で１億丁以上が存在するといわれておりますから上の事もうなずけます。
戦争、内戦、テロ、海賊、少年兵等々の映像には 必ず出て参ります。
ある意味 最高（最高傑作）、ある意味 最低（最も危険）な銃 だと思います。
祖国守るためにと作った銃が 世界中に広がり 他国の独立を助け 一方、
現在も 紛争地域などで 毎年 ２５万人以上が ＡＫ４７の犠牲になっている･･･
皮肉な話です。 が それが人を殺める為に作られた銃火器の宿命です。
「傑出した銃設計者」、 ミハイル・カラシニコフ よ 安らかに眠れ。 終～了～。
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