10月6日(日)、今年も地元の消防団員を中心とした有志を中心にして秋祭りの日に
千歳楽(せんだいろく)を出す事が出来ました。乗り子(太鼓の叩き手)を 昔は、
小学校3年生の男の子と決めていた為、 少子化で 3年生の男の子が 居なくなった
年代を 最後に 一時期、千歳楽は、秋祭りから消えました。それから8年くらいの
空白を経て 地元の消防団員が千歳楽を引っ張り出してから 30年が経過しました。
しかししかし この 千歳楽 実は、歴史は古く 地元の老人の記憶でも 造られてから
100年以上経っていると推測され 大正時代、もしかしたら? もっと前の作らしい。
それゆえ千歳楽に施された 彫刻の彫りも素晴らしい。虎(目が取れてるのが残念)。
鶴 に 亀 。他所の地域の方が写真を撮りに来られて 自分でも気になって 改めて
見直してみると “ 凄い ” の 一言 です。 そして 最後は、ですね・・・
龍 ですね!。 一年に一回、見る事が出来る 芸術作品 ですが ・・・ 今年も また
色々な問題がありまして 私もストレスを沢山、溜めました。 本番になるまで
担ぎ手が集まるのかも ビミョー でしたし、いずれは、また暗い闇の中に飲まれて
しまうのも近いかも?しれませんが・・・ その日までは、全力で 我々が この
“千歳楽” を 守り、秋の大祭には、稲穂の実った田んぼ道を歩きたいと思います。
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