福岡県で また 新たなヒーローが 誕生、致しました。今回は 消防団員。
ブログを書いてる 健さんも 消防団員。 何だか 恥ずかしいなー。
今回は 飲酒がらみ では ないようですが・・・たかだか 10人 足らずの
歴代の 「お騒がせ男達」の為に 福岡県全体のイメージが 悪くなるのは
何だか 寂しい し 辛い。 昔、2年間 暮らした 事ある いい町ですから・・・
ここで この方が なぜ 全国ニュースで取り上げられる ヒーローになって
いるかと申しますと 消防団員とは・・・「通常は 一搬市民として 本業に
就いていて 火災や 風水害等 の 災害、 有事の際には
非常勤の地方公務員 として 消防業務 に従事する」。 と ありますら・・・
言いかえれば 特別職公務員 として 仕事をしてる 訳ですから 当然、
活動手当も支給されますし 長年、務めれば 退職金もあります。
当然、仕事中に 仕事もせず 火災の現場中継をした 彼は 税金ドロボー
と 言われたり 閲覧者から とがめられるのも うなずける 話でして・・・
しかも とがめられると 「消防車を出してホース繋いだら仕事は終わり」・
「火を消すのは消防署の役目で団員はみてるだけ」 と 返答、
そんな バカげた内容を 現場で2回、帰宅後に6回 書き込んだらしい。
10年も消防団員 やってて、優良団員表彰を受けてる方が やる事でも
言う事でも 無いですね・・・事実とは 異なる事も 言ってますし。
通常 民家火災の場合、団員宅の近所などで火災が発生した時などは
まれに 消防署の到着より先に 初期消火を 行なえる場合も ありますし
消防署が先に到着していても 交通整理を行ったり 応援で水をかける
事だってある。 鎮火すれば 一端、消防署は 引き上げますので
現場検証までの間、半日くらい また火が出ないよう 現場に留まり警戒
する場合もある。 地域によっては 団の数が多いので 溢れて 指を
くわえて 見てる って光景もあるかも・・・それにしたって 個々に本業が
ありますから 用が無ければ 分団長 命令で 解散となりますし・・・
消防署のホースの片づけを お手伝いする事だってありますよ。たぶん
何も してないのは この方の分団だけでしょう・・・
今頃、3.11 東日本大震災で 殉職された 253人の消防団員の方達も
悲しんでいる事でしょう。 残された(生かされた) 私達は 悪い手本を
教訓に しながら 襟を正し 「郷土愛の精神」 を 持って 消防団活動に
頑張って参りたいと考えております。 殉職された方に 今 一度、黙祷。
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