10月6日(日)、今年も地元の消防団員を中心とした有志を中心にして秋祭りの日に
千歳楽(せんだいろく)を出す事が出来ました。乗り子(太鼓の叩き手)を 昔は、
小学校3年生の男の子と決めていた為、 少子化で 3年生の男の子が 居なくなった
年代を 最後に 一時期、千歳楽は、秋祭りから消えました。それから8年くらいの
空白を経て 地元の消防団員が千歳楽を引っ張り出してから 30年が経過しました。
しかししかし この 千歳楽 実は、歴史は古く 地元の老人の記憶でも 造られてから
100年以上経っていると推測され 大正時代、もしかしたら? もっと前の作らしい。
それゆえ千歳楽に施された 彫刻の彫りも素晴らしい。虎(目が取れてるのが残念)。
鶴 に 亀 。他所の地域の方が写真を撮りに来られて 自分でも気になって 改めて
見直してみると “ 凄い ” の 一言 です。 そして 最後は、ですね・・・
龍 ですね!。 一年に一回、見る事が出来る 芸術作品 ですが ・・・ 今年も また
色々な問題がありまして 私もストレスを沢山、溜めました。 本番になるまで
担ぎ手が集まるのかも ビミョー でしたし、いずれは、また暗い闇の中に飲まれて
しまうのも近いかも?しれませんが・・・ その日までは、全力で 我々が この
“千歳楽” を 守り、秋の大祭には、稲穂の実った田んぼ道を歩きたいと思います。
今年も 消防職関係者(消防職員・消防団員など)の仕事始めを祝う
式典であります消防出初式(しょうぼうでぞめしき)が 1月13日に
笠岡市民会館にて執り行われるますが、健さんが部長をつとめる
某分団では、消防署にお詫びとお礼を兼ねた任務を分団長より言わ
れておりまして・・・ 新年そうそうテンションが下がります。
と 言いますのも 昨年末の12月30日の年末夜警の勤務中に班長職
を 任せている者が 飲酒が原因で救急車を出動要請すると言う失態を
やらかしまして・・・ もう少しで新聞・ニュースを賑わせる事態に。
この時期ましてや勤務中に消防団員がと言う恥ずかしさと躊躇が
頭を過ぎりましたが判断を誤っていたら 多分この団員は死んでいたと
思います。 実際、お酒を飲んで 外の焚火をしている前で 居眠りを
している状態で意識が無くなって倒れた訳ですが、呼びかけにも
ピクリとも反応せず、 呼吸してるかも?手も冷たくて脈も取りずらくて
駆け付けた 救急隊員も「CPA(心肺機能停止)、AED準備」。 と 一瞬、
言ってしまう程の状態だったようです。頭 一瞬、真っ白。 こっちが
「終わった~ 死んだ~」。 って 思ってしまいました。
バットで頭を殴られたような感覚でした。 ほんと 戒めも含めて 数秒間、
色んな懺悔の思いが頭を駆け巡りました。 自分、悪くないのにね~
その後、4時間後ぐらいに病院から帰宅。 大丈夫 だったようです。
後で聞いた話ですが・・・ 前日の夜警に参加した為、2日目は不参加の
つもりで 朝から飲酒。なのに ぶりがついて 飲んだ状態で夜警に参加し
この騒動になったそうです。 勤務中には、ほとんど飲酒を 確認して
おりませんでしたから “監督責任” どうこうは、 あれなんですが・・・
自己責任が持てない団員を班長にしたのは~ 前部長~ セーフ!とは
言ってられない事案。消防団の年末夜警の飲酒は、完全禁止になっても
おかしくない話です。健さんは、飲みませんから いいんだけどね~
まあ この団員は、“退団濃厚” のようですが・・・ そういう問題じゃ~
ないんです。 お騒がせしました皆様、本当に申し訳ございませんでした。
笠岡市消防団魂も 本日は、ちょっと息抜き!。しばしの休息と言いますか
我が分団、2年に1度の消防団研修旅行で高知県方面に行って参りました。
7月15日 ~ 7月16日 の 1泊2日の旅で 一番、感動したのが1日目の昼食。
酒造、司牡丹などの酒蔵が並ぶ、酒蔵ロードを見学する前に高知県で うなぎ
と 言えば、 佐川町の 「 うなぎの大正軒 」 と 言われるくらいの 超有名店!。
予約制の有名なお店でお昼ご飯だったので旅行で唯一、ブログに載せちゃう。
創業、大正二年 の 歴史ある お店で頂くのが うな重の上だと思われます。
税込で 3,400円 と 旅行の予定表に載っておりましたので。昼から贅沢!。
こちらが 「うな重 の 上 」 の お写真で御座います。 ご飯の間にも まだ
尻尾の部分の身が隠れておりますので・・・ 1匹まるまる 食べる訳です。
お味の方も、最高!。肉厚で 川の匂いが感じられる 今まで食べた事が
無い うなぎ で 御座いました。 海 や 川・池 が周囲にある環境で育った
健さんが言うのだから間違い無い。美味しかった。ご馳走様でした。終了
11月9日は、「 119番の日 」 でありまして・・・ またこの日から
15日までの1週間は、秋の全国火災予防運動が行われており
健さんの分団では、12日に広報活動を行う事になっています。
広報活動の文面に今年は、住宅用火災警報機の点検の事が
盛り込まれておりますが これは、平成18年度より 日本全国の
住宅に対して住宅用火災警報機等の設置が義務化となって
ちょうど10年が経過した事によるもので電池式の火災警報器は
5年もしくは、10年で 電池交換の時期になりますので 今回の
火災予防週間にあわせ自宅の火災警報器の電池や作動確認を
お願いしてる訳です。 設置してても 鳴らなければ 意味が無い
ですから 皆さん、この機会に “ チェック ” してみて下さいね!。
ちなみに 平成28年度 全国統一防火標語は、
『 消しましょう その火その時 その場所で 』 です。
空気も乾燥してます。 火の取り扱いには、十分 注意して下さい。