私の心に沸々と煮え滾るギャンブル魂。
今は蓋がされ、中をうかがい知る事が出来ないが、蓋に鍵でも掛けておかないと
中身がいつ飛び出してくるかわからない。
この魂は高校を卒業して最初に勤めた九州の会社で培ったものである。
20年前、下水道工事を請け負う会社に入社したのだが、入札等の関係で仕事が
少なくなる5~6月は機材センターで機材や道具の手入れを行っていた。
新人の私も現場監督見習いという事で、機材の名称や使い方を習っていた。
休みになれば、先輩達から福岡や唐津の競艇場やパチンコに誘われたものである。
現場が始まり出張で他県へ泊まりで行った際もギャンブルやスナック遊びを教わった。
結局、その会社にいる間にさまざまな遊びを覚えた。
九州から地元に戻り、今の会社に勤めるまでの約一カ月は今は無き某パチンコ店に
週のうち5日ほど通い、給料ほどの稼ぎを得たものである。
月日は流れて、結婚して子供が成長するにつれ、自由なお金と自由な時間は減り、
今、ギャンブル魂は、完全に封じ込められました。(たぶん)
皆様 もし私をパチンコ店でお見かけの際は、妻にご一報ください。
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