小学校6年生 になる 息子 (6年生) が 「 卒業文集 」 を 持ち帰って参りまして ・・・
改めて 月日の流れの早さを 感じております。
「3人4脚 + 1人」 と 言う 「ホーメーション」 と言いましょうか 息子の両脇を夫婦が
支え、小さな妹を 息子が 「おんぶ」 したような状態で がむしゃらに 突っ走って来た
3年半 だったような気がします。 息子が 「ドッジボールを始めたい」。 と 言った時の
事を 思い返しますと・・・ 健さん “ 反対 ” したっけ。
土、日 に練習のある クラブですから 「夫婦、共働きでは 必ず誰かに迷惑をかける」
それが 健さんの 反対の理由でした。 しかし そんな モヤモヤ を 吹き飛ばすように
息子は 2年生の 頃から 金曜日の夕方 、一人で 電車にのり 玉島の 親戚の家に
泊まり込む形で土曜日の練習に参加したっけ。 最初の頃は電車に乗っても 不安な
表情で 窓からこちらを見ていた息子が しだいに 改札くぐっても 振り返らなくなり
まして・・・ なんか 強くなったなー っ て 感じたのも この頃、でした。
予想通り 妻Mの 姉上ご夫婦 並びに その子供達 じいちゃん・ばあちゃん には
多大なる ご迷惑・ご負担を かけましたが ・・・ 息子を 我が子のように 愛し・褒め・
叱り・喜び・泣き・遊び いっぱい! いっぱい!愛情をくれてありがとうございました。
もうすぐ息子は 小学校 と ドッジボールクラブ を 卒業しますが いろいろな方々に
感謝の気持ちを込め もうひと暴れ してくれるんじゃないでしようか。
ここで 息子の 卒業文集で ある先生から 「送る言葉」 として頂いた 文面に とても
感動しましたので ちょっと 載せてみます。 「五つの誓い」 と 言いまして 同じ
学校関係の 体育の先生 (中学校) が スキー事故 で 首の骨を骨折し
「一生、 寝たきり」 と宣告され、自殺未遂・・・ それでも 家族や生徒の応援に 奮起、
血のにじむような リハビリ の末、 わずか 4ヶ月で奇跡的に復活。そして学校に戻る
事を決意した時に読まれた詩を 引用した言葉でして・・・。
(腰塚勇人 さん 「命の授業」 ダイアモンド社 より) http://inochi-jyugyo.com/
本の中に書いておりまして・・・。
1. 「 口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう・・・ 」
2. 「耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう・・・」
3. 「目は人のよいところを見るために使おう・・・」
4. 「手足は人を助けるために使おう・・・」
5. 「心は人の痛みがわかるために使おう・・・」
すばらしい 言葉 です。 子供達が この言葉 の重みを 理解し 考えて これから
まっすぐ 成長して くれたら と 考えております。
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